日常の保育が大切です

 あさってはすばるホールで音楽発表会です。本番が近づいてきて、みんな合奏の練習に熱が入っています。お遊戯室を横長に使って、すばるホールの大きな舞台を再現して合奏練習をしています。先生と子どもたちの気持ちが一つになってきていますね。

 さて、東金剛幼稚園では大きなイベントを前にしてもそれだけにはなっていません。園生活にすっかり慣れた3学期にふさわしい、豊かな日常の保育が進んでいます。

 年長組さんが「九九遊び」をしていました。しっかりと先生を見て、真剣にやっているなぁと思っていたのですが、

 みんなで九九を言い終わった、ダッシュで書き始めました。出来上がったら大急ぎで先生のとこまで持って行くのです。

 スピード競争的なもの盛り込んでゲーム感覚にしているのですね。真剣な楽しさを感じました。たくさんのことに興味と意欲を持ってほしいと願っています。

2017年1月18日 | カテゴリー : 日記 | 投稿者 : takeda_k