みんながとっても楽しみにしていた移動動物園、一日動物村が開催されました。前日は雷を伴う雨で心配したのですが、ちょっと寒いですけどいいお天気になりました。今年はグレードアップした動物村さんに来てもらえました。大きい動物からかわいい動物までたくさん連れて、優しい動物園の職員さんもたくさん来てくれました。

動物園の方がわかりやすい説明の後、動物ツアーを開催してくれました。まずは少し距離を置いて説明してくれましたので、実際の触れ合いになっても、怖がる子が減って、たくさん触ることができました。

大きい動物はもちろん大人気でしたが、ちょっと怖いお友達にとっても、小さい動物コーナーは負けずに大人気でした。最年少ひよこ組ちゃんがヒヨコをだっこしている姿も見られ、両方とてもかわいかったです。

今回の目玉は何といってもアルパカ。今年の２月に生まれたばかりのまだ子どものアルパカだそうですが、とってもかわいかったです。「モフモフする」という表現にぴったりの毛並でした。面白かったのは予想に反して、男の子がアルパカが大好きだったことです。イメージでは女の子だったのですが、男の子がアルパカにしがみついていました。

あ、まだいました。今年は久しぶりに大型鳥のエミューが来てくれました。この威厳。恐竜直系の子孫は鳥類であるという説はエミューを見ていると納得です。

子ども達だけでなく、先生や新入園児さんのお母様方もとても楽しめた素晴らしい一日動物村でした。

始まる前の会場の様子をちょっと紹介しますね。エミューが朝のダッシュをしていました。（始まってからはおとなしかったですよ）

前回の移動動物園が雨で順延したため、年長組さんの創作パン造りが移動動物園と同じ日になりました。動物さんを触る前に、年長組さんは各お部屋で、世界で一個だけのパンを作ります。パン屋さんから届いたパン生地を切ったり、くり貫いたりして形を作り、チョコのパン生地で模様も付けます。

　パン屋さんの大きな冷蔵庫から直送されてきたので、まだ少し硬かったようで、子ども達の持っているプラスチックのナイフでは苦労していました。でもその分たくさん、手数をかけたので、面白いパンになったことでしょう。本日の夕方、パン屋さんが焼いて届けてくれます。明日が楽しみですね。